令和5年4月13日避難訓練実施報告
1 想定:111号室にて火災発生
2 非常ベル作動(ボタンを押す)
3 各階への避難指示(呼びかけ)…事務長
4 各居室へドアノックと避難指示…事務長
5 火災受信機のブザー停止と復旧…事務長
6 避難者誘導と確認
7 車椅子誘導者のための入口スロープ設営と避難誘導
8 集合場所までの移動(車椅子の坂道押上げ)
9 避難場所での点呼確認
以上で避難誘導は終了 発生から避難完了までは5分16秒だった。
10 車椅子ごと乗せる福祉車両への乗車訓練を続けて行う
・車両の停め方
・車椅子の載せ方
・車椅子の固定
・車椅子乗車者のシートベルト確認
・実際に走行しての安全・安定度の確認
11 本日の避難訓練を通じての反省会
「気づき」
1. 車椅子で避難する方の移動には倍以上の時間を要する
2. 車椅子のためのスロープ設営には3人以上が必要
3. 車椅子利用者の衣服(被せるポンチョのようなもの)の準備
4. 各入居者の避難移動はスムーズだった。ただ訓練不参加の人への今後の対処を
5. 緊急時にスリッパ履きはせず、必ず靴を
6. 福祉車両は車椅子昇降機の余裕スペース確保のため夜間駐車場は斜め留めを
7. 夜間や土、日のセコム連携のためには代表電話の留守電と転送の対処必要
8. 自立準備ホーム入居者のヘルメット不足の補充
9. ケアプラスさんを通じての車椅子や人を抱えるときの対処方法について講習会を
以上確認事項