富士山再挑戦に向けて、山からの学び

 5月5日に、大分県の久住山(https://yamap.com/mountains/187)に登ってきました。

 この日は出だしから身体が重く、途中で転倒する場面もあり、自分の体力や注意力、安全装備の大切さについて改めて考えさせらえる登山となりました。下山中にも再び転倒し、ヘルメットに複数のへこみが残るほどでしたが、大きな事故に至らなかったことに感謝しています。転倒したときに、近くを通りかかったご夫婦がすぐに駆け寄ってくださり、医薬品を分けてくださりました。下山に時間がかかる中でも、すれ違う方々が何度も声をかけてくださり、山で出会う人のあたたかさに支えられました。

 5月16日には阿蘇中岳(https://yamap.com/mountains/14169)にも登りました。一緒の登ったKさん(オリーブの家スタッフ)は、その後さらに高岳まで登りました。私は中岳まででしたが、彼がその後も軽い足取りで高岳(https://yamap.com/mountains/50)へ向かう姿を見て、その体力に驚かされました。彼も一緒に富士山に登るメンバーであり、とても心強いです。

 富士山に向けて、少しでも山に慣れ、体力をつけておきたいと思っています。今週末には俵山(https://yamap.com/mountains/4)に登る予定です。富士山登山の日程は7月8日〜10日、残るところあと1ヶ月少しです。今回の富士山登山で山場となるのは、2日目です。朝早い時間に7合目から出発し、8合目で少し休憩を取ったあと、山頂を目指します。その後、再び8合目まで戻ってくる行程で、歩行時間は約7時間になる予定です。

 現在は、その日に向けて体力づくりに力を入れています。週に2回ほどは、Kさんと約1時間半歩いています。オリーブの家でも昼休みにウォーキングマシンを使って運動を続けていますが、彼の歩くスピードはなかなか速く、よいトレーニングになっています。そのほかにもジムに通い、足のトレーニングにも取り組んでいます。

 山に登って、無傷で帰ってくることはなかなかありません。毎回登るたびに、自分の身体についての学びがあります。思うように足が動かない日もあり、転んでしまうこともあり、自分の弱さを知ることもあります。それでも、その一つひとつが次の学びとなり、少しずつ自分を強くしてくれているように感じます。支えてくださる皆さまへの感謝を胸に、そして山で出会った人たちのあたたかさを忘れずに、これからも準備を重ねてまいります。

NPO法人オリーブの家 青木康正