自立準備ホームに受け入れた人の中には、心身の障がいがあるために自立した生活に踏み出せず、独り立ちできない人もいます。そのような方々のためにオリーブの家では、障がい者のための共同生活援助施設として「グループホーム・オリーブの家」を平成29(2017)年12月1日に立上げました。翌年、介護が必要な方のために「介護包括型」として認可されました。現在は8室での運営となっています。9月末の入居状況は、7名/8室です。
グループホーム・オリーブの家では、入居者みなさんが安寧な生活を継続的に送っていただくために、それぞれみなさんの必要に応じて、通院同行、及び服薬管理等の健康管理などを支援し、また、金銭管理や日常生活の見守りなどの支援も行っています。更には、入居者間の交流を通じ日々の暮らしを楽しんでもらうために、月1回程度のレクリエーション(卓球大会・カラオケ大会・映画観賞会・故人を偲ぶ墓参会など)にも取組んでいます。
入居者のみなさんには、畑作業や施設内外の清掃作業、地域一斉清掃などにも参加していただき、地域のみなさんとの交流のひと時となっています。
詳細は下記「グループホーム案内書」をご参照ください。